[Amtrak] バンクーバー → シアトル / 鉄道で国境越え!

〜シアトル旅行記, その2〜

目次はこちらから

スポンサーリンク

Amtrak

※2017年9月現在

バンクーバー発、シアトル行きの列車は1日に2本。
所要時間4時間25分。

◎6:30 → 10:55
◎17:35 → 22:00

Pacific Central Stationから出発です🚃

もう日も短くなってるし、夜の便だと車窓が楽しめなさそうなので朝の便に決定。真夏だと夜便でも車窓楽しめそうやね。

すんごい前から予約すると最安値で$32(片道)で取れるみたい。
わたしたちは出発2ヶ月前に予約して$42でした。

ちなみにバスは1日に4本運行していて所要時間が電車よりもちょっとだけ短い。
片道3時間半〜4時間。

駅には早めに到着しておこう

列車の出発時刻は6:30ですが

アメリカの入国審査がバンクーバーの駅構内で5:20から始まります(!)

おうち → Pacific Central Station
スカイトレインの始発に乗っても5:20には間に合わないし、かと言ってタクシーの選択肢はない(←ケチ)ので3:00過ぎに家を出てナイトバスに乗りました(眠い!笑)

パシフィックセントラル駅

ナイトバスに乗ったわたしたちは駅に4:30に到着。

辺りは真っ暗。

Amtrakの他にもカナダを横断するVIA鉄道やバスなども同じ駅からの出発です〜

この時間、駅内のレストラン・売店は全部閉まってます。※売店は5:00オープン。

駅近くに24時間営業のA&Wがあるからお腹すいてたらそっちを使うのもアリかな😃

ここね。

アメリカ入国のための税関申告書を書いてベンチで待ちます〜。
書類は駅に入ってすぐの場所に置いてあるよ!

ベンチからの眺め。

乗車手続き〜入国審査

5:20からの手続きですが
5:00にはぼちぼち人が列に並び始めてた〜。

乗車手続きはに必要なものは
◎Eチケット
◎パスポート

Eチケットの印刷をしておらず、携帯の画面でバーコードを提示したけど問題ナシでした✬
ここで乗車券が渡されます。

荷物検査を終えて入国審査へ

入国審査に必要なもの
◎パスポート
◎税関申告書
◎入国に必要なビザ(下に追加情報あり

入国審査官との質疑応答の後、両手の指紋&顔写真の撮影をされます〜

※ESTAを持っていても
アメリカに陸路で入国する場合はI-94Wビザ(US$6)が必要です!
私は入国審査後に別室に連れて行かれ、支払いをしました。(特に用紙の記入などはさせられなかった)
支払いはアメリカドル・クレジットのみ、カナダドル不可。

👆のはずなのに、20ドル札出したら
「お釣りないからクレジットで払って?」って言われた。理不尽w

乗車、そして出発。

乗車口には番号が2つ書いてあります。

上の3桁(513)は列車番号=Amtrak513便
下の3桁(008)は号車=8号車

自分のチケットと照らし合わせて乗車!

車内の写真は撮りそびれました(小声)

Coachクラスという一番安い席だったけど、狭すぎる訳でもなく快適だった〜。
窓側の席の足元にはコンセントもついてました。(差込口は1つだけなのでタコ足コンセントあると便利かも)

楽しみにしていた車窓ですが、、、

眠すぎて車内での時間の9割方寝てました(笑)
早朝便を選んだ意味よ…。

前の日仕事で帰りが遅かったから😭

携帯のフォルダから出てきた唯一の写真。(寝ぼけて撮ってる)

わたしたちは進行方向向かって左側の座席でしたが、

右側の席のほうが海に面していて見晴らしが良さそうでした。

乗車手続きの時に席については何も聞かれなかったし、ランダムでチケットを発行しているようだったけどリクエストすれば応じてくれるのかな…?

国境越え

車内アナウンスで座席に戻るように指示があります。

数分後、すごい勢いで数人のアメリカ審査官が入ってきた…
パスポートの顔写真部分を開き、税関申告書を手渡します。

とっっってもスピーディーで気付いたら終わってました。

国境部分の外の様子。
撮影技術のなさ、と、窓ガラスの汚れ。

到着

10:55、定刻でシアトルに到着しました〜✬

King Street Stationからシアトルのダウンタウンまでは歩いて20分ほど!

さっそく昼ごはんを食べに行きますよ〜

つづく。